先日、東京にて全国の蕎麦屋さんの集まりがあったので、この機会にと、そば屋さん(他)の食べ歩きをしてきました。
本日はそのレポートです(笑)
往きの新幹線。まずは定番の「志津屋」さんのカルネ。
新幹線に乗るときはこれと決めております。
フランスパンとハムとマーガリンだけとシンプルですが美味いです。
荻窪 「本むら庵」
東京に到着後、まずはこちらへ。
実は私が20年ほど前に修行させていただいてたお店なんです。
自家製粉でかなり粗めに挽いた蕎麦粉の食感は唯一無二ですね。
相変わらず美味しくいただきました。
私がお世話になってた当時から勤めてらっしゃるパートさんが、まだ数名現役でご活躍で驚きました。
築地 「つきぢ田村」
メインの集まりの懇親会でこちらの料亭に連れて行ってもらいました。
少し濃いめのしっかりとした味付けで、私的には好みかも。
東京の方に聞くと、料理屋さんの中では味が濃くて有名なんだとか。
3代目のご主人、田村さん自らがローストビーフを切り分けてくださいました。
ご挨拶させていただきましたが、なかなか個性的な人物とお見受けしました(笑)
今まで食べた中で一番美味しいローストビーフかもしれません。
お箸で切れるくらいやわらかいのに、脂っこくなくて。不思議な感じでした。
秋葉原 「九州じゃんがら 秋葉原本店」
学生時代の友人・先輩との飲み会を挟んで〆はこちらへ。
修業時代、足しげく通った「じゃんがららーめん」
もうすでに満腹を通り越してましたので、控えめに「ぼんしゃん、明太子入り」を注文。
卓上のからし高菜を大量投入。替え玉したい気持ちをぐっと抑えて初日はこのへんでホテルに帰りました(笑)
2日目。朝6時半に起きてゆっくり皇居ラン。
さすがに聖地・皇居ですね。平日なのにランナーがたくさんいてびっくり。
ホテルにかえって朝食のバイキングをいただきました(写真忘れました 笑)
千歳船橋 「一仁」(いちじん)
本むら庵で修行してた時の後輩が数年前に開業されたお店です。
付き出し3点盛りをpサービスで出していただきました。
どれも素材が良くて手が込んでて美味しいです。
玉子焼きも砂糖控えめでいいですね。
鴨せいろ
鴨は京都産の鴨もも肉だそうです。
ジューシーで脂の甘みが汁に溶け出して超美味いです。
鴨のつくねも絶品。そば湯で割って飲みつくしてしまいました。
神保町 「松翁」
2点盛りをいただきました。
修業時代から勉強で通ってましたが、ここ、隠れた名店だと思います。
つけ汁は「濃い味」と「薄い味」から選べます。醤油の濃口と薄口だけの違いだそうですが、そういえば私は「薄い味」を食べたことがなかったことに、注文した後に気付きました(笑)
ちなみにこちら、「天ざる」(2650円)を注文すると、外の水槽から活きた車海老をすくって揚げたてを持ってきてくれます。
以前頼んだことがありますが、混雑時だったからかもしれませんが、1時間近く待った記憶が(苦笑)
こちらのそば湯は粉を溶いて作るタイプですね。
香りが良く粘度が高く、お腹いっぱいになります。
神田 「まつや」
最後はこちらへ。言わずと知れた名店ですね。
お腹が苦しすぎてお蕎麦の写真を撮り忘れたのは内緒です(笑)
以上で帰路につきました。
帰りの新幹線では崎陽軒のシューマイしか食べれませんでした(笑笑)