元禄15年(1702年)12月14日夜、大石内蔵助率いる元赤穂藩の浪士四七名が、江戸の吉良邸を襲い、主君の仇を報いたという話はおなじみかと思います。
この討ち入りの前夜、義士一党がひそかに江戸市中のそば屋にあつまり、そばやうどんを食べて酒を酌み交わしたという巷説もまた広く伝わるところです。
冒頭の句は江戸後期の川柳集「誹風柳多留」の句で、当時から討ち入りとそばは馴染みが深かったことがわかります。
当店では、本日13日より15日までの3日間限定でこの「討ち入りそば」販売いたします。
温かいお出汁をベースにつくね芋のとろろを雪に見立てて、竹の子を刀に見立てたそばを創作いたしました。雪の上に点々と赤い(海老)のは・・・
ご想像にお任せします(笑)
ぜひご賞味くださいませ。
討ち入りそば 1,290円(税込)